Deep
Sea
Water

久米島海洋深層水
採水から化粧品原料へ、独自製法

商品のベースとなる水は
すべて久米島沖2.3Km、水深612mから
汲みあげられた海洋深層水を使用しています。
久米島海洋深層水は、二千年という長い年月をかけて
地球規模の深層循環を続けてきた、極めて清浄な水です。

久米島海洋深層水を使用している
RyuSpa製品にこのマークをつけています

久米島Kume Island

沖縄本島の西、およそ100Kmに位置する久米島は、島全体が県立自然公園に指定されるほど自然豊かな島です。2008年には宇江城岳の渓流及び湿地がラムサール条約に登録され、2010年にはWWFの調査で島の南東沖に国内最大級のサンゴ礁が発見され話題を呼びました。
中国や東南アジア、朝鮮、日本との貿易が盛んだった琉球王国時代には大陸と琉球王国の寄港地として栄え、今でもその歴史を感じさせる史跡や建造物の数々が残っています。

久米島海洋深層水5つの特徴

海洋深層水は、人間の体液組成に極めて近いことから
「母なる水」と呼ばれています。

  • 低温安定性

    季節の影響を受けることなく、周年にわたって平均9℃と低温で安定しています。

  • 清浄性

    細菌類等により有機物の分解が進んだ結果、細菌数が少なく、また工場排水等の汚染物質との接触がほとんどないため清浄です。

  • ミネラルバランス

    主要ミネラルから微量ミネラルまで多種類のミネラルが豊富にバランス良く含まれています。

  • 富栄養素

    光が十分に届かない深海では海藻や植物プランクトンによる光合成がほとんど行われないため、栄養塩類である窒素、リン、ケイ素などが豊富に残っています。

  • 熟成性

    南極と北極の海域で冷やされた海水は深層へと沈み込み、約2,000年の間、地球を巡回していきます。その長い年月で高水圧の中、海洋深層水は熟成されていきます。

化粧品原料に使用するための

オリジナル専用水
「KM-DSWP」(※1)

久米島海洋深層水から、化粧品原料水のために独自製法で精製した「KM-DSWP」(※1)で、ヒト皮膚線維細胞を用いてのコラーゲン合成促進効果に関する実験を行ったところ、プロコラーゲン(※2)量を増加させることが示されました。

共同研究:株式会社ポイントピュール・富山県立大学 五十嵐康弘教授

(※1)KM-DSWP:久米島海洋深層水を弊社独自の技術で製造した化粧品原料水
(※2)プロコラーゲン:コラーゲンの元となる前駆体

肌は加齢などによりコラーゲン産生能低下や、減少や変質が生じます。
「KM-DSWP」(※1)には細胞に活力を与えて、コラーゲン産生を促す働きが見られ、皮膚のエイジングケアに効果を示すことが期待されます。

(※1)KM-DSWP:久米島海洋深層水を弊社独自の技術で製造した化粧品原料水

海洋深層水が化粧品原料に生まれ変わるまで

当社製造工場へは、沖縄県海洋深層水研究所のパイプを通して、
深海から外気に触れず直接送り込まれます。
当社で脱塩し、水・塩・ミネラルと分けていく段階で独自製法を施すことで、
化粧品原料に使用するための専用水「KM-DSWP」を精製しています。